闘華は苦笑を浮かべて、口を開く。 「……ソレは、買い被り過ぎです。作戦が、成功してからにして下さい」 「そうです、か……」 神妙な面持ちの闘華に対し、紅拳はそう呟く事しか出来なかった。 謙遜しているワケではないのだろが、闘華は頑なに拒絶の意を見せる。 未だ戦争を経験した事のない闘華は、その現実に悪夢にも似た恐怖を感じているのだった。