「えぇ、お手数をおかけしました……」 開かれた扉の前に佇んでいるロインに向かい闘華は頭を下げ、謝礼の言葉を口にする。 「服の寸法は、合いましたか……?オヤッ、髪形を変えたのですね?」 ロインは闘華の身体を下から上へと一瞥すると、髪形が変わっている事に気付き、質問した。 「……」 闘華は、無言で微笑みを浮かべるだけだった。