だが、未だに、闘いは終わっていない― 闘兵衛の頭突きと、さらに駄目押しのような跳び後ろ右廻し蹴りが、鴉の頚椎を破壊する。 鴉は地面に崩れ落ちて、沈黙が訪れていた。 統べての終結を意味させるかのように、闘兵衛は左腕を空へと伸ばし、天を掴む。 そして― 鴉と同じように、闘兵衛も芝生の上に崩れ落ちるのであった。