「……日本に帰るか?」 銃佐ェ門の質問に対し、桃華は返答に窮する。 未だに、皐月の容態は安定していなかった。 ならば、今現在、決断するのは桃華しかいない。 ソレは、苦渋の決断と、いえよう。 「……アイツが、日本へと言ったんだ。故郷ってヤツで待つのが、正解なのかもな?」 悩む桃華を後押しするように、銃佐ェ門は提案を口にしていた。