「フン……。ヒトには、各々の道がある」 鬼人は桃華の発した言葉に、呆れたかのように、返答する。 「ソレを他人に任せて、突き進んだ先が地獄であったとしても所詮、それは運命だろう……」 人の生きる道を、鬼人は川の流れのように自然の成り行きのように例え、呟く。 「その傲慢さが、皆を死に追いやった!!」 眉間に皺を寄せ、険しい表情で桃華は吠えた。