「朝っぱらから、お熱い事だナ……?」 闘兵衛と桃華の、2人の会話に割り込むように、男性の声が響く。 その声と共に困り果てた表情を浮かべる女性と、声の主であろう男性が現れる。 声の主の男性は顔色が悪く、明らかに調子が悪いのは、しっかりと目に見えた。 「銃佐……?」 闘兵衛は男性の雰囲気に疑問を持ちながら、その名を呟く。 「すまネェ……。二日酔いなんだ……」 茶化したワリに後が続かない銃佐ェ門は、気持ち悪そうに答えると俯いてしまった。