己を、納得させる為― 自分、仲間、他人、様々なモノを天秤に架けて、安定を保とうとする。 それでも尚、計ろうとする事柄は湯水のように、湧き出す。 しかし、一つの区切りは区切りである。 新たなる思惑が、生まれたとしても―