『ギィィンッ』 甲高い金属音が一度だけ響き、交錯する2人。 崩れ落ちるかのように、闘華が膝を落とす。 「「!!??」」 その結末に、銃佐ェ門らは息を飲んだ。 2人の会話からは、ナニも把握出来ない。 仲間だったのか、敵対していたのか、それすらも分からない。 闘兵衛と、闘華だけの、刻が流れるのであった。