ただのキス なのにすっごい 苦しい いや… 嬉しいのかもしれない…僕の好きな龍治が 僕にキスして くれてるのだから でも長い さすがにキツい… 僕は龍治の胸板を ドンドンと叩く 「ッはぁ…」 やっと離してくれた 「すぅ 大丈夫?」 「うん… でもさなんで僕に キスしたの? これは夢なの?」 「夢…だといいのにね」 へ? だといいのにね って夢じゃないの?