「どうしたでござるか?」
やはり何の緊張感もなく朽葉は尋ねた。麟紅は座り込んだままさらにため息を一つ。
「来たんだよ……。<黄金の暁>が」
「「……ええ!?」」
一瞬間があったが二人の声が見事に重なった。
「ちょ、ちょっと待つでござる……! ここは落ち着いて……ええ!?」
「お前が落ち着けよ!!」
「ど、どどどんな人!?」
「女だ。それに日本刀を持った」
麟紅はついさっきのことを簡潔に二人に話した。もちろんアズラクのことも話には入っているが、魔法使いだからといって別に驚きはしなかった。
「そ、それでその御柳という者は何処(いずこ)へ?」
「知るか。何か呼ばれたとか言って勝手に行っちまったよ」
「そ、そうでござるか……ん?」
やはり何の緊張感もなく朽葉は尋ねた。麟紅は座り込んだままさらにため息を一つ。
「来たんだよ……。<黄金の暁>が」
「「……ええ!?」」
一瞬間があったが二人の声が見事に重なった。
「ちょ、ちょっと待つでござる……! ここは落ち着いて……ええ!?」
「お前が落ち着けよ!!」
「ど、どどどんな人!?」
「女だ。それに日本刀を持った」
麟紅はついさっきのことを簡潔に二人に話した。もちろんアズラクのことも話には入っているが、魔法使いだからといって別に驚きはしなかった。
「そ、それでその御柳という者は何処(いずこ)へ?」
「知るか。何か呼ばれたとか言って勝手に行っちまったよ」
「そ、そうでござるか……ん?」

