「ちゅーかあんたらはいったいこんなところで何やってんだ?」
「何ってたこ焼きを食べてたでござるよ」
朽葉が手元に持ったたこ焼きにかじりつきながら答える。たこ焼きの包みのマークはすぐそこにある有名なたこ焼き屋のものなのですぐにわかった。
「じゃねーよ。なんでこの組み合わせなのかって聞いてんだ」
少しイライラしながらも麟紅は心を落ち着かせて尋ねた。
檸檬はそんな麟紅の心境などお構い無しに笑顔で答える。
「今日はお兄ちゃんは研究所の人と遠くに行くって言ってたのだー!!」
「本当はカークのところで一晩過ごす予定だったのでござるが、カークもカークで故郷(くに)に用事があるとかでさっき空港に向かって行ってしもうたよ。まったく忙しい奴じゃ」
朽葉の説明に、自分の顔がどんどん青ざめていくのが感じ取れた。
「今頃はもう飛行機に乗って出発しているころ……ん? どうしたでござるか?」
ついにはしゃがみこんで頭を抱え始めた麟紅にようやく気づき、朽葉が特に緊張感もなく尋ねた。
「さ、最悪だ……」
「何ってたこ焼きを食べてたでござるよ」
朽葉が手元に持ったたこ焼きにかじりつきながら答える。たこ焼きの包みのマークはすぐそこにある有名なたこ焼き屋のものなのですぐにわかった。
「じゃねーよ。なんでこの組み合わせなのかって聞いてんだ」
少しイライラしながらも麟紅は心を落ち着かせて尋ねた。
檸檬はそんな麟紅の心境などお構い無しに笑顔で答える。
「今日はお兄ちゃんは研究所の人と遠くに行くって言ってたのだー!!」
「本当はカークのところで一晩過ごす予定だったのでござるが、カークもカークで故郷(くに)に用事があるとかでさっき空港に向かって行ってしもうたよ。まったく忙しい奴じゃ」
朽葉の説明に、自分の顔がどんどん青ざめていくのが感じ取れた。
「今頃はもう飛行機に乗って出発しているころ……ん? どうしたでござるか?」
ついにはしゃがみこんで頭を抱え始めた麟紅にようやく気づき、朽葉が特に緊張感もなく尋ねた。
「さ、最悪だ……」

