「なぁ、帝」
“戦車”には聞こえない程度の声で麟紅は帝の竜に呼びかけた。
“なんだ?”
「この炎、扱いにくいっつーの」
“それはお前の意思と取れ”
頭の中に、帝の竜の低い声が響く。
「意思?」
“そうだ”
自分の手の上の炎を見つめ、麟紅は考える。
“戦車”には聞こえない程度の声で麟紅は帝の竜に呼びかけた。
“なんだ?”
「この炎、扱いにくいっつーの」
“それはお前の意思と取れ”
頭の中に、帝の竜の低い声が響く。
「意思?」
“そうだ”
自分の手の上の炎を見つめ、麟紅は考える。

