「帝の力も、悪くはねぇな」
ポツリと少年は呟いた。
「ただ、ちっとばかし熱すぎだ」
「竜王術さえ自分(テメエ)の力にするとは」
一部始終を黙って見ていた“戦車”は、驚愕とともに感嘆の呻きを上げた。
「素晴らしい……、それでこそお前は倒す価値がある」
「知ったこっちゃねぇ」
麟紅は手を一度握り、もう一度開く。
「テメェみてぇな中途半端な奴は俺が倒して、“本物の強さ”ってやつを見せてやるよ」
麟紅の手のひらの上で炎が踊った。
ポツリと少年は呟いた。
「ただ、ちっとばかし熱すぎだ」
「竜王術さえ自分(テメエ)の力にするとは」
一部始終を黙って見ていた“戦車”は、驚愕とともに感嘆の呻きを上げた。
「素晴らしい……、それでこそお前は倒す価値がある」
「知ったこっちゃねぇ」
麟紅は手を一度握り、もう一度開く。
「テメェみてぇな中途半端な奴は俺が倒して、“本物の強さ”ってやつを見せてやるよ」
麟紅の手のひらの上で炎が踊った。

