「……く……あ……」
帝の竜の口が、苦しそうに何かを呟いた。
「あ?」
だが当の帝の竜は、信じられないという風に目を見開いているだけだ。
「なんだ? なんか言ったか?」
「麟紅! 無茶は止せ!」
ぎちぎちと帝の竜の腕が持ち上がる。人差し指をまっすぐに“戦車”へと向けた。
「……!」
「なんだ?」
“戦車”が問い返す。
「……ふ、ざけ……た……こと……い、じゃ……ねえ!!」
帝の竜の口が、苦しそうに何かを呟いた。
「あ?」
だが当の帝の竜は、信じられないという風に目を見開いているだけだ。
「なんだ? なんか言ったか?」
「麟紅! 無茶は止せ!」
ぎちぎちと帝の竜の腕が持ち上がる。人差し指をまっすぐに“戦車”へと向けた。
「……!」
「なんだ?」
“戦車”が問い返す。
「……ふ、ざけ……た……こと……い、じゃ……ねえ!!」

