「力だ……」
不意に、“戦車”は攻撃の手を止めて呟いた。帝の竜には、攻撃をする気のないものを倒そうなどという気は毛頭ない。“戦車”と同じように手を止める。
「俺は力がほしいんだ」
「力ならば、もう十分に持っているだろう」
帝の竜がそう答えると、“戦車”は首を振って反論した。
「こんなちっぽけな力で終わっていいもんじゃねぇんだよ。もっと必要だ。もっと、もっと、この世をぶっ壊せるくらいの、よ」
「そんな力を手に入れてどうしようというのだ?」
「どうするのかって? 何でそんなことを聞くんだ?」
不意に、“戦車”は攻撃の手を止めて呟いた。帝の竜には、攻撃をする気のないものを倒そうなどという気は毛頭ない。“戦車”と同じように手を止める。
「俺は力がほしいんだ」
「力ならば、もう十分に持っているだろう」
帝の竜がそう答えると、“戦車”は首を振って反論した。
「こんなちっぽけな力で終わっていいもんじゃねぇんだよ。もっと必要だ。もっと、もっと、この世をぶっ壊せるくらいの、よ」
「そんな力を手に入れてどうしようというのだ?」
「どうするのかって? 何でそんなことを聞くんだ?」

