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「フハハ! どうしたその逃げ腰はぁ!!」
“戦車”の炎が帝の竜を襲った。が、帝の竜は自分の腕に巻きついた炎を自在に操り、それを喰らいつくす。そして今度は、帝の竜の炎が“戦車”を喰らおうと牙を向く。
「笑ってばかりでは、足元をすくわれるぞ」
「フ、下衆な声だ」
帝の竜の炎も声も、それらを同時に鼻で笑い、“戦車”は持った炎で帝の竜の炎を相殺する。
「所詮テメエの力はこの程度か?」
「お前が言えたことか」
どちらも決め手を放つわけでもなく、ある一線を越えないような、言い換えれば様子見でもしているかのような戦い方だった。
「フハハ! どうしたその逃げ腰はぁ!!」
“戦車”の炎が帝の竜を襲った。が、帝の竜は自分の腕に巻きついた炎を自在に操り、それを喰らいつくす。そして今度は、帝の竜の炎が“戦車”を喰らおうと牙を向く。
「笑ってばかりでは、足元をすくわれるぞ」
「フ、下衆な声だ」
帝の竜の炎も声も、それらを同時に鼻で笑い、“戦車”は持った炎で帝の竜の炎を相殺する。
「所詮テメエの力はこの程度か?」
「お前が言えたことか」
どちらも決め手を放つわけでもなく、ある一線を越えないような、言い換えれば様子見でもしているかのような戦い方だった。

