背後から声が聞こえた、と思い後ろを振り向くと、自分のすぐ後ろに紫音がいた。いつの間にこんなところにいたのだろうか。
その紫音が、ゆっくりと目を開ける。
「! 紫音!!」
麟紅が声をかけると、紫音はふらふらと体を起こした。麟紅がその体を抱き起こす。
「大丈夫か!?」
「う、うん、なに?」
「説明してる暇はねぇ! 動けるか!?」
ゆっくりと、紫音は首を縦に振った。麟紅が抱えて立たせると、その足はまだふらついていたが、目はだいぶ冴えてきているようだ。
「どう、なってるの?」
「よく聞け」
その紫音が、ゆっくりと目を開ける。
「! 紫音!!」
麟紅が声をかけると、紫音はふらふらと体を起こした。麟紅がその体を抱き起こす。
「大丈夫か!?」
「う、うん、なに?」
「説明してる暇はねぇ! 動けるか!?」
ゆっくりと、紫音は首を縦に振った。麟紅が抱えて立たせると、その足はまだふらついていたが、目はだいぶ冴えてきているようだ。
「どう、なってるの?」
「よく聞け」

