「いや、そんなんで……」
どうにかなる問題ではない、と言いかけた藍奈を無視して、檸檬は瞬間移動、新たな風の刃を作り出そうとしていた御柳の右後ろに出現した。
思わぬ敵の出現に、しかし迷うことなく刀を振る御柳。
「てぇいやっ!!」
檸檬は御柳の刀を紙一重でかわすと、その肩に思いっきり回し蹴りをぶち当てた。
「くっ!!」
御柳はふらつきながらもすばやく後方宙返りで間を空ける。檸檬は一度藍奈と茜の元へ戻り、状況を落ち着かせる。
「やるねぇ、かなり腕が立つもんだよ。これなら案外面白いかもしれねぇなぁ」
言って御柳はもう一度刀を構えなおす。
「黒魔術師に妖怪、それに空手家。ここまでセンスのある組み合わせは初めてだよ」
御柳が、不気味に笑んだ。同時に藍奈、茜、檸檬の三人も身構える。
どうにかなる問題ではない、と言いかけた藍奈を無視して、檸檬は瞬間移動、新たな風の刃を作り出そうとしていた御柳の右後ろに出現した。
思わぬ敵の出現に、しかし迷うことなく刀を振る御柳。
「てぇいやっ!!」
檸檬は御柳の刀を紙一重でかわすと、その肩に思いっきり回し蹴りをぶち当てた。
「くっ!!」
御柳はふらつきながらもすばやく後方宙返りで間を空ける。檸檬は一度藍奈と茜の元へ戻り、状況を落ち着かせる。
「やるねぇ、かなり腕が立つもんだよ。これなら案外面白いかもしれねぇなぁ」
言って御柳はもう一度刀を構えなおす。
「黒魔術師に妖怪、それに空手家。ここまでセンスのある組み合わせは初めてだよ」
御柳が、不気味に笑んだ。同時に藍奈、茜、檸檬の三人も身構える。

