はあ、と深いため息をついた。それからもう一つ、口を開く。
「他はこの先を進みな。ただ、御冠神楽麟紅以外の奴らは、この先で相手してくれる奴がいるから、そいつに相手してもらいな。わかったらさっさと行け」
親指を後ろに立てて、行け、と合図をする。
麟紅が朽葉に目で聞くと、朽葉は逆に行け、と返してきた。
「じゃ、遠慮なく行かせてもらうぜ」
と麟紅は腰をはたいて走り出した。それと同時に藍奈、茜、檸檬も後をついてくる。
焔崎の横を通るときも、やはり何もしてはこなかった。
「さあ、姉ちゃん。めんどくせえから、さっさと終わらせようか」
焔崎はそう言って、革ジャンの内側から数本のくないを取り出した。
「お主も、忍者……でござるか」
朽葉も同じように、腰に下げた袋からくないを取り出した。
「他はこの先を進みな。ただ、御冠神楽麟紅以外の奴らは、この先で相手してくれる奴がいるから、そいつに相手してもらいな。わかったらさっさと行け」
親指を後ろに立てて、行け、と合図をする。
麟紅が朽葉に目で聞くと、朽葉は逆に行け、と返してきた。
「じゃ、遠慮なく行かせてもらうぜ」
と麟紅は腰をはたいて走り出した。それと同時に藍奈、茜、檸檬も後をついてくる。
焔崎の横を通るときも、やはり何もしてはこなかった。
「さあ、姉ちゃん。めんどくせえから、さっさと終わらせようか」
焔崎はそう言って、革ジャンの内側から数本のくないを取り出した。
「お主も、忍者……でござるか」
朽葉も同じように、腰に下げた袋からくないを取り出した。

