「な! <黄金の暁>だと!?」
麟紅が驚愕の声を上げると、焔崎はめんどくさそうに頷いた。少しイライラしたが、それでも麟紅は尋ねなければならないことを尋ねた。
「だったら、お前が紫音をさらった奴か……?」
「さらったのは俺じゃなくて銘苅(めかる)だ。それに御冠神楽麟紅、お前に用があるのは俺じゃねぇ。もう一つ言えば、俺が用があるのはお前じゃなくて」
そう言って、焔崎は人差し指を麟紅の隣に向けた。
「せ、拙者か……?」
「そ。ホントは読心術を持ってる奴の相手をするはずだったが、運良くいないようなんでね。主要三人のうちの最後の一人を相手にしろってよ」
麟紅が驚愕の声を上げると、焔崎はめんどくさそうに頷いた。少しイライラしたが、それでも麟紅は尋ねなければならないことを尋ねた。
「だったら、お前が紫音をさらった奴か……?」
「さらったのは俺じゃなくて銘苅(めかる)だ。それに御冠神楽麟紅、お前に用があるのは俺じゃねぇ。もう一つ言えば、俺が用があるのはお前じゃなくて」
そう言って、焔崎は人差し指を麟紅の隣に向けた。
「せ、拙者か……?」
「そ。ホントは読心術を持ってる奴の相手をするはずだったが、運良くいないようなんでね。主要三人のうちの最後の一人を相手にしろってよ」

