危険なカラダ。



「センセイ、ちゃんと絡めて。」


イケナイことなのに…


彼は生徒、あたしは教師。

どう考えたって、誰が見たっておかしい状況。


なのに…


求めてしまう自分がいる…。



アタシ…



「できないっ…」


必死に千昭の舌に応えるように
絡めあう。


いやらしい音。


恥ずかしい…。