危険なカラダ。



でも、昼休みに千昭を探してもどこにもいない。


どこにいるんだろう…。


生憎、午後は授業はない。


3年4組をちらっと覗いたけど
千昭の姿はなかった。




…もしかして、あの場所…?



ハッと思い出してすぐに走り出した。


息がはずむくらいのスピードで。



あの場所へ向かう。




アタシの大好きな場所。


きっと、アソコにいる。