危険なカラダ。




アタシの大切な指輪…―






「返してっ…お願いっ」



それは一番のアタシの…



「ヤダって」

冷たい目


まるでさっきまでの
アタシみたい…


「正直、ありえねえ。まさか本当に覚えてないなんて」


「だって…お酒とか入って…訳分からくて…」


もう泣きそう

許してよ…



「俺はセンセイにあえて嬉しかった」




…え?