エルフ


フーガとファイアルの間にある「大きな森」の中に住む種族。


細長い耳と、透き通るような白い肌が特徴。


人間と大きさはそれほど変わりはない。



非常に身軽で、馬よりも早く走り、鳥と同じ高さまでジャンプすることが出来る。



目と耳も人間と比べ何倍も優れており、非常に遠くの物を見渡すことも出来れば、ほんの些細な音も聞き逃さない。


知能は高く、人間と同じ言葉を話すことも出来れば、その特徴的な耳を使い、人間には聞こえない周波数での会話も可能。


一部には人間以上の知能を持っていると噂される。


弓の扱いが非常にうまく、豆粒のような獲物も逃さない・・・


が、実際、彼らは肉を食さないので、その弓は主に、娯楽の一つとして使われているようである。


フーガとも、ファイアルとも、国交があり、両者とも仲良くやっているが、内心狩猟民族であるファイアルのことは、快く思ってないらしい。

※彼らから見たら、モンスターも人間も区別がないため、自分都合でモンスターを狩るファイアル人は、身勝手に見える部分があるのだ。



先ほども言ったとおり、肉を一切食べないため、エルフの食事は、木の実やら、野菜のみ。



環境の変化に弱く、ドーラ地域では、生きていくことが出来ない。