ドワーフ。


ドーラとライストの中間に位置する「死霊の山に住む。」


小枝のように長い鼻と、小さな目、毛むくじゃらなのが特徴。


土の中を住処としており、成長しても人間の子供程度までしか育たない。


二本足で立ち、二本の腕を自在に扱う辺りは、人間と一緒。


ただ、その力はほとんど、腕に言っているため、ドワーフは人間の何倍もの、怪力の持ち主である。


その力は、ファイアルの力自慢の男が、30人集まってようやく、ドワーフ一人に勝てるかどうか?・・・というレベルである。


また、地中にもぐって生活しているため、足音を探ったり、人間の知らない鉱山、抜け道、洞窟なんてものも良く知っている。


皮膚も非常に硬く、そこらへんの剣程度なら、ドワーフを切ることは出来ない。


目は悪く、太陽の光が苦手。


足は短く、鈍足なのが欠点。


雑食で、魚、木の実、肉、なんでも食べる。


ドーラの環境破壊の影響を受けている民族の一つであり、そのため人間への警戒心は強いが、敵対心があるというわけではない。


人間と同じ言葉を話す。