Replicant・Lover's-L No.6

レンに涙目で訴えると、

「う?……うん。そうかもな」

うんうんとレンが頷いてくれる。

あたしは、のろのろと立ち上がって寝室に向かった。

こんな事もあろうかと予備にウメちゃんに持ってきてもらっていた新品のDS3を寝室のゲームソフトを並べている棚に置いていたから。

リビングに戻って、パッケージからDS3を取り出していると、それまであたし達の様子を冷やかに眺めていたジンが口を開いた。

「また、ゲームか……」