Replicant・Lover's-L No.6

「あははははっ、ウメちゃーん、レンはともかく、ジンなんかホストだったら店つぶれちゃうよーっ」

笑いながら天を仰ぐと、ぐにゃりと世界が一瞬歪んだ。

ぐらりと身体が揺れチェアの背凭れに倒れ込むのをジンの腕がフォローしてくれる。

「大丈夫か?」

ジンの無表情があたしの顔を覗き込む。

あ、やっぱり、この顔好きだ。