誰にも信じてもらえない


話しても理解してくれない


誰もわかってくれない


アキの存在を


私はアキの存在に最近まで気づけなかった


そんな私をアキは恨んでいた


一番近くにいるのに


アキはもう一人の私なのに


アキに気づけなかった