「あぁーもぅ!ハゲ校長話し長すぎじゃ!」
イライラしながら言った
「本当長い!どうでもいいこと話しやがって!」
遊紗もイライラしながら言った


「てかさ気のせいかもしんないけど、視線感じない?」
ちょっと小声で遊紗に言った

「気のせいじゃないねみんなあたしたちを見てるよ」
周りを見渡しながら遊紗が言った
「やっぱり!なんかちらちら見られてきもいんですけど!」

「しかたないじゃんあんたが可愛いんだから」
サラっと遊紗がいった

「いやいやおかしいでしょ可愛くないし!」
無自覚な七美が言った

「てかさ、あたしたち同じクラスだよ?」

七美の言ったことを流して
いつの間にかクラスが書かれている掲示板に来ていた

「え?!まじ?ラッキーじゃん★」

背が157ぐらいしかないあたしわなにもみえなくて170ある遊紗が掲示板を見て言った
「しかもなんか『特』ってかいてんじゃん」