悪いユメの後

起きると溜め息一つ

言葉になんか出来ない

居心地は眠い

風船は飛ぶよ

クロネコが前を横切る

静かだった街の朝に

アクビが伝う

ゆっくり一歩

踏み出して進む

なんか朝日が

呼んでる気がする

※いつまでもベットの

温もりは残らない

さみしいけれども

ちゃんと背伸びした

そのままでいたい

でも背中を押す人が

私を支えてくれる

腕時計の針は

いつも先を行く…※