「..........でな、勇気出して電話したんよ。
 そしたら、あんた家に来てくれる言うから..........ほんまに嬉しくてな....
 なのに、あんた1時間たっても来ないから、部屋戻ったら携帯のチャク歴すごいこと になってて....聞いたときカグ死んでもうたと、思って病院着いたら、皆泣いてる  し私のせいやと、思ったよ。助かる確率はほぼ無いって言われたとき、もう死んでし まおうかと思った。でも、そんな時あの写真見せてもらって、嬉しかった。
 そしたら、先生出てきてな.........。
 あんた、生きてたんよ。
 嬉しかった。すごい嬉しかった。それで、思ったんよカグとずっと一緒に、居たい
 。って、あんたの事大好きやねん」
 マイは、馬鹿みたいに泣いた。
そして、カグのほうにキスをした。
「カグ、お願い.........目を覚まして。
 いっぱい、写真とろっ。私と、付き合って。」
マイの涙がカグの目に落ちた。
マイは、力いっぱいカグの手を握った。
すると..........