『音羽が大きくなったら, 和樹お兄ちゃんのお嫁さんにしてね♪ そしたら,このドレスを~…』 音羽はお店に飾られているドレスを 目を輝かせながら,外から眺めていた。 …だから気付いてない。 タチ悪そうな人が自転車を乱暴に運転しながらこっちに向かって来ているのに…。