時間が経つのと共に
俺は何度も麻衣子を
抱いていた

夏休みが終わっても、
冬休みが訪れても

そのたびに、麻衣子の
愛を確信していた

何度も麻衣子を抱いて
数え切れないほど
キスをした

そのたびに麻衣子は
俺を好きだと
言ってくれていた

俺も麻衣子に愛を捧げた