俺の腕枕の中で、息を
整えていた美晴の
顔は見えない
心臓の早い鼓動だけが
伝わってきていた
そしてたぶん、俺の
鼓動も伝わっていたはず
だんだんと心臓の動きが落ち着いてきて
美晴の髪を撫でながら
顔を覗き込んだ
泣いていた
美晴が涙を流していた
それからすぐに俺の
素肌にも涙の冷たさが
伝わってきた
美晴は俺の目を見る事を避けていた
裸のままただ涙を
流していた
『美晴…?』
声をかけると、美晴は
我に返ったかのように
ハッとした表情をした
『ごめん。大介』
それだけを言って
また俺の胸に顔を埋めた
俺は何が起きたのか
わからないまま、美晴の髪を撫でるだけだった
何が起きたっていうんだ
ヤり終わって泣くって
何なんだよ
どういうつもりだよ
俺にどうしろって
いうんだよ
美晴は何を求めて
俺に抱かれたんだ
整えていた美晴の
顔は見えない
心臓の早い鼓動だけが
伝わってきていた
そしてたぶん、俺の
鼓動も伝わっていたはず
だんだんと心臓の動きが落ち着いてきて
美晴の髪を撫でながら
顔を覗き込んだ
泣いていた
美晴が涙を流していた
それからすぐに俺の
素肌にも涙の冷たさが
伝わってきた
美晴は俺の目を見る事を避けていた
裸のままただ涙を
流していた
『美晴…?』
声をかけると、美晴は
我に返ったかのように
ハッとした表情をした
『ごめん。大介』
それだけを言って
また俺の胸に顔を埋めた
俺は何が起きたのか
わからないまま、美晴の髪を撫でるだけだった
何が起きたっていうんだ
ヤり終わって泣くって
何なんだよ
どういうつもりだよ
俺にどうしろって
いうんだよ
美晴は何を求めて
俺に抱かれたんだ


