ベッドに座って美晴を
待っていた
缶ビールを片手に
色々な事を考えた
心の中にずっと居る
千穂の存在を消す事も
出来ない自分を
情けなく思っていた
千穂が他の誰かを
想っている事は明らかで俺の入る隙間はない
それを美晴にぶつけてもどうにもならない事も
わかっているつもりだ
それなのに、俺の中には千穂が存在していた
ここまできて美晴を
抱かないつもりはない
むしろ、抱きたい
心の中に別の女が
居るとしても、俺の
居場所は美晴の隣で
間違いないはずなんだ
無理やり言い聞かせる
ように何度も繰り返す
これから訪れる、美晴と自分との時間を
期待に満ちたものに
するかは自分次第だと
強く感じていた
浴室の扉が開いて
美晴が出てきた
白いバスタオルが
よく似合っている
『何か飲む?』
『水がいい』
水を手にした美晴は
ソファに腰かけて
水を飲んだ
待っていた
缶ビールを片手に
色々な事を考えた
心の中にずっと居る
千穂の存在を消す事も
出来ない自分を
情けなく思っていた
千穂が他の誰かを
想っている事は明らかで俺の入る隙間はない
それを美晴にぶつけてもどうにもならない事も
わかっているつもりだ
それなのに、俺の中には千穂が存在していた
ここまできて美晴を
抱かないつもりはない
むしろ、抱きたい
心の中に別の女が
居るとしても、俺の
居場所は美晴の隣で
間違いないはずなんだ
無理やり言い聞かせる
ように何度も繰り返す
これから訪れる、美晴と自分との時間を
期待に満ちたものに
するかは自分次第だと
強く感じていた
浴室の扉が開いて
美晴が出てきた
白いバスタオルが
よく似合っている
『何か飲む?』
『水がいい』
水を手にした美晴は
ソファに腰かけて
水を飲んだ


