「実はね、この間真由美さんに家まで送って貰った時に言われたの。
『恋には二つの結末しかない』って」
「二つ?」
「そう、気持ちが冷めるか、愛に変わるか」
「…また極端な。あいつらしいと言えばらしいけど、究極の結末だな」
「真由美さんはあたしに
『響はあなたを愛しているけどあなたはどう?あなたの恋が愛になれば響は幸せなのにね』
って言ったの。
だけどあたしの中で、恋が愛に変わるって、意味が良く解らなくて…。
それで…その…。響さんとお誕生日に結ばれて、そこで愛に変わらなかったら、恋は終わっちゃうのかなって…怖かった部分があるのね」
モジモジと言葉を濁すと響さんは「ふーん」と何やら悟ったように頷いた。
「真由美は白黒ハッキリ付けたいタイプだからな。
彼女の恋は『好き』か『嫌い』のどちらかになるって事なんだろうな。
だけど誰もが同じ形の恋をする訳じゃないだろう?
それに別に身体を結ぶことが愛に変わるって事でもないぞ?
千茉莉は恋と愛との違いってなんだと思う?」
『恋には二つの結末しかない』って」
「二つ?」
「そう、気持ちが冷めるか、愛に変わるか」
「…また極端な。あいつらしいと言えばらしいけど、究極の結末だな」
「真由美さんはあたしに
『響はあなたを愛しているけどあなたはどう?あなたの恋が愛になれば響は幸せなのにね』
って言ったの。
だけどあたしの中で、恋が愛に変わるって、意味が良く解らなくて…。
それで…その…。響さんとお誕生日に結ばれて、そこで愛に変わらなかったら、恋は終わっちゃうのかなって…怖かった部分があるのね」
モジモジと言葉を濁すと響さんは「ふーん」と何やら悟ったように頷いた。
「真由美は白黒ハッキリ付けたいタイプだからな。
彼女の恋は『好き』か『嫌い』のどちらかになるって事なんだろうな。
だけど誰もが同じ形の恋をする訳じゃないだろう?
それに別に身体を結ぶことが愛に変わるって事でもないぞ?
千茉莉は恋と愛との違いってなんだと思う?」



