食事が終わってから少し付き合って欲しいといわれ、レストランを出てホテルの庭へと移動する。
美しく紅葉したイングリッシュガーデンがライトアップされる中を歩いて、庭の突き当たりの古いレンガ塀のアーチ型のドアの前へやって来た。
まるでオママゴト部屋の入り口のような小さな木製のドアはツタの葉に隠されるようにしてあった。
古いものらしく、ノッカーのような錆びた取っ手が付いている。
お父さんはそのドアの鍵を開けると、腰をかがめドアの奥へと入っていった。
驚いているあたし達に、付いてくるように告げ、塀の向こう側のもう一つの庭をどんどん歩いていく。
「おぃ、親父、ホテルはあっちだぞ? ここはこの城の持ち主の庭だろう? 不法侵入になるぞ」
「良いんだよ。ここはレクシデュール公爵の城だ。実は毎年12月15日にはこの城の娘の誕生パーティがそこの温室で行われるんだが、今夜はそれに招待されていてね。二人にも是非来て欲しいと誘われているんだ」
そういうと、お父さんは温室へとあたし達を案内した。
美しく紅葉したイングリッシュガーデンがライトアップされる中を歩いて、庭の突き当たりの古いレンガ塀のアーチ型のドアの前へやって来た。
まるでオママゴト部屋の入り口のような小さな木製のドアはツタの葉に隠されるようにしてあった。
古いものらしく、ノッカーのような錆びた取っ手が付いている。
お父さんはそのドアの鍵を開けると、腰をかがめドアの奥へと入っていった。
驚いているあたし達に、付いてくるように告げ、塀の向こう側のもう一つの庭をどんどん歩いていく。
「おぃ、親父、ホテルはあっちだぞ? ここはこの城の持ち主の庭だろう? 不法侵入になるぞ」
「良いんだよ。ここはレクシデュール公爵の城だ。実は毎年12月15日にはこの城の娘の誕生パーティがそこの温室で行われるんだが、今夜はそれに招待されていてね。二人にも是非来て欲しいと誘われているんだ」
そういうと、お父さんは温室へとあたし達を案内した。



