《※小中学生には不適切と思われる微妙に性的(…かも?)な台詞があります。ご注意ください》
二人が車のほうへと近づいてくる。
とっさに近くのワゴンの陰に隠れ、会話に耳を澄ました。
「真由美、いい加減にしてくれ。俺はもうお前とは付き合えねぇって言ってんだろ?」
響さんの声に、迷惑そうなニュアンスが滲んでいるのを察知し、少しホッとする。
腕を組んでいるように見えたのも、近くで良く見ると、どうやら真由美さんが半ば無理やり引っ張るようにして腕に縋り付いていたようだ。
この間の出来事の後、真由美さんとの婚約話はハッキリ意志がないことを伝えたと聞いている。
響さんのお父さんには、本気で付き合っている女性がいると告げ、これ以上の見合い話も受けないように頼んだそうだ。
真由美さんからは、それ以来連絡がないと聞いていた。
…それなのに…
真由美さんはネットリと纏わりつくように響さんに腕を絡め、官能的な仕草で胸を押し付けている。
プチ☆と頭のどこかで嫌な音がした。
二人が車のほうへと近づいてくる。
とっさに近くのワゴンの陰に隠れ、会話に耳を澄ました。
「真由美、いい加減にしてくれ。俺はもうお前とは付き合えねぇって言ってんだろ?」
響さんの声に、迷惑そうなニュアンスが滲んでいるのを察知し、少しホッとする。
腕を組んでいるように見えたのも、近くで良く見ると、どうやら真由美さんが半ば無理やり引っ張るようにして腕に縋り付いていたようだ。
この間の出来事の後、真由美さんとの婚約話はハッキリ意志がないことを伝えたと聞いている。
響さんのお父さんには、本気で付き合っている女性がいると告げ、これ以上の見合い話も受けないように頼んだそうだ。
真由美さんからは、それ以来連絡がないと聞いていた。
…それなのに…
真由美さんはネットリと纏わりつくように響さんに腕を絡め、官能的な仕草で胸を押し付けている。
プチ☆と頭のどこかで嫌な音がした。



