「悔しかったよ。名も無い高校生の女の子に負けたと感じたね。だから最初は気が乗らなかった今度の大会のゲスト審査員も、君が最終選考まで残っていると知って、凄く楽しみになった」
「大会の審査員が嫌だったのか?」
「大会そのものは別にいいんだ。だけど採点の仕方が良くないよな。芸術を点数で評価するには限界がある。
今回の千茉莉の結果がそれを証明していたじゃないか。あのハプニングにも十分対応できる機転と応用力。それは大きな武器でもある。
それなのに、点数に縛られて、そういった部分を評価したくてもできないんだ。本来なら上位入賞どころか優勝だって出来たはずなのね。
あの市山さんの行動には本当に感動したよ。本当は僕が言いたかったことを代弁してくれた」
「大会の審査員が嫌だったのか?」
「大会そのものは別にいいんだ。だけど採点の仕方が良くないよな。芸術を点数で評価するには限界がある。
今回の千茉莉の結果がそれを証明していたじゃないか。あのハプニングにも十分対応できる機転と応用力。それは大きな武器でもある。
それなのに、点数に縛られて、そういった部分を評価したくてもできないんだ。本来なら上位入賞どころか優勝だって出来たはずなのね。
あの市山さんの行動には本当に感動したよ。本当は僕が言いたかったことを代弁してくれた」



