「ああ、もちろん」
「何年も離れる事となっても彼女の気持ちを信じられるか?」
「愚問だな。そんな生半可な気持ちじゃないね」
「なら、彼女が私の元へ来ることに異論はないと?」
「行くか行かないかを決めるのは千茉莉で、俺が判断する事じゃない。だが、俺は彼女が本物になる為にも行くべきだと思っている」
俺の返答を聞いて、暫く黙り込んでいたシャルルは、そのうち肩を震わせてフフフッと笑い出した。
何がどうしたのかと見守っていると、『なるほどね亜希の言ったとおりだ』と言って顔を上げた。
亜希の名前が出て少々頭の中が混乱したが
ふと、留学の話を持ってきたとき、パリに知り合いのパティシェがいると言っていたのを思い出した。
「何年も離れる事となっても彼女の気持ちを信じられるか?」
「愚問だな。そんな生半可な気持ちじゃないね」
「なら、彼女が私の元へ来ることに異論はないと?」
「行くか行かないかを決めるのは千茉莉で、俺が判断する事じゃない。だが、俺は彼女が本物になる為にも行くべきだと思っている」
俺の返答を聞いて、暫く黙り込んでいたシャルルは、そのうち肩を震わせてフフフッと笑い出した。
何がどうしたのかと見守っていると、『なるほどね亜希の言ったとおりだ』と言って顔を上げた。
亜希の名前が出て少々頭の中が混乱したが
ふと、留学の話を持ってきたとき、パリに知り合いのパティシェがいると言っていたのを思い出した。



