幼い頃から常に付き纏っていた孤独感が心を侵食していく。 左右違う瞳の色。 周囲とは違う金の髪。 幼い頃は忌み嫌われ続け、誰にも受け入れてもらえなかった。 成長する毎に少々出来栄えの良い頭や外見に群がる奴らにウンザリさせられ、冷めていった。 いつだって本当に欲しいものは手に入らず… 心の奥底に寂しさを抱えて、それを埋めてくれるものを捜し続けていた―… そしてやっと見つけた俺の天使。 行かせたくない。 手放したくない。 その思いが膨らんで自分を覆いつくしていく。