そのとき
不意に初めて千茉莉をデートに誘った日の車内の会話を思い出した。
『じゃあ、先生の誕生日にケーキを作ってきますよ』
『…甘くないやつだぞ。甘かったら食わないからな』
『大丈夫ですよ。
未来のカリスマパティシェに任せて下さい。
きっと響先生の気に入ってくれるケーキを作ってみせます』
その後だったな
課題で閃いたとか言っていきなり運転中に抱きつかれて焦ったのは。
もしかして、あの時閃いたのって…
甘いものが苦手な俺みたいなヤツが食えるお菓子の事だったのか?
不意に初めて千茉莉をデートに誘った日の車内の会話を思い出した。
『じゃあ、先生の誕生日にケーキを作ってきますよ』
『…甘くないやつだぞ。甘かったら食わないからな』
『大丈夫ですよ。
未来のカリスマパティシェに任せて下さい。
きっと響先生の気に入ってくれるケーキを作ってみせます』
その後だったな
課題で閃いたとか言っていきなり運転中に抱きつかれて焦ったのは。
もしかして、あの時閃いたのって…
甘いものが苦手な俺みたいなヤツが食えるお菓子の事だったのか?



