「俺が念じたからソレがお前のところまで届いたんだろ?」
響さんはそう言うと、あたしが持っていたブーケへ視線を落とした。
このブーケは聖良さんがブーケトスで投げたものだ。
確かに、このブーケがあたしの元へ飛んできたのは魔法でも使ったとしか思えないような奇跡だったかもしれないけど…。
まさかね?
響さんはそう言うと、あたしが持っていたブーケへ視線を落とした。
このブーケは聖良さんがブーケトスで投げたものだ。
確かに、このブーケがあたしの元へ飛んできたのは魔法でも使ったとしか思えないような奇跡だったかもしれないけど…。
まさかね?



