「…それは…遠慮しておく。ほら、ご老体にムリをさせるのはどうかと…」
あたしのその言葉にピクリと響さんの右の眉が上がった。
あぁ、気に入らない事を言われた時のこの人の癖だ。
…あたし、ひょっとしてスゴクまずい事を言ってしまったのかもしれない。
身の危険を感じて身体を離そうとするけれど、ニッコリと綺麗な微笑を称えた彼は、ガッシリとあたしの腰を掴んで離さない。
マジでっ…スッゴイ怖いんですけどっ?
その鮮やか過ぎる綺麗な微笑みは絶対に何かを企んでいるわよね?
「そんな生意気な口は塞ぐに限るな」
そう言うなりグイッ☆と引き寄せられて重ねられる唇。
貪るような激しいキスに一気に脳内が沸点に達してしまう。
頭の中が真っ白になって身体から力が抜けていくと、響さんは嬉しそうに笑ってキスを軽いものに変えていく。
…あぁもう、完全に遊ばれているわよね、あたし。
悔しいよぉ。
いつだって響さんの思う壺なんだもん。
あたしのその言葉にピクリと響さんの右の眉が上がった。
あぁ、気に入らない事を言われた時のこの人の癖だ。
…あたし、ひょっとしてスゴクまずい事を言ってしまったのかもしれない。
身の危険を感じて身体を離そうとするけれど、ニッコリと綺麗な微笑を称えた彼は、ガッシリとあたしの腰を掴んで離さない。
マジでっ…スッゴイ怖いんですけどっ?
その鮮やか過ぎる綺麗な微笑みは絶対に何かを企んでいるわよね?
「そんな生意気な口は塞ぐに限るな」
そう言うなりグイッ☆と引き寄せられて重ねられる唇。
貪るような激しいキスに一気に脳内が沸点に達してしまう。
頭の中が真っ白になって身体から力が抜けていくと、響さんは嬉しそうに笑ってキスを軽いものに変えていく。
…あぁもう、完全に遊ばれているわよね、あたし。
悔しいよぉ。
いつだって響さんの思う壺なんだもん。



