「もう、何言ってんのよこのヘンタイ!」
「だから、ヘンタイはやめろって。それに先生もヤメロ。今から響って呼べ」
「…響?やだ、無理だよ呼び捨てなんて」
「するの。いつまでも先生は止めてくれよ。出来なかったらバツゲームだぞ。何をしてもらうかなぁ? 今度は子供の診療の付き合いなんてのはないぞ? もっと千茉莉が困るようなことを考えてやる」
ニヤリと妖艶な笑みで笑う先生に背筋が寒くなったのは何故でしょうか。
「その笑顔こわいよ…先生」
「ほらまただ。バツゲームは何が良いかなぁ」
「ええ?ずるい!もう始まっているの。響…さん…うわ、恥ずかし…」
「あんまり照れるな。俺まで恥ずかしくなる」
「だったら先生のままでいいじゃない」
「ヤダ」
「わがまま」
「千茉莉ほどじゃない」
「あたしに無理矢理先生って呼べって言ったのはあなたでしょう?」
「あの時はあの時。今度は響って呼べるようになろうな」
「……言えない」
「いいから」
「…恥ずかしいよ。…響…サン?」
「さん付けか?」
「だってさぁ。やっぱり12も年が離れていると…呼び捨ては出来ないでしょう?」
「若いんだけどなぁ。俺」
「30才でしょう?あたしはピチピチの10代だもん」
「うるせぇよ。それは言うな。そうだな、身体は若いぞ。試してみるか?」
ニヤッと笑ってあたしを抱き寄せる響さん。
いや、それはちょっと怖いかも…。
「だから、ヘンタイはやめろって。それに先生もヤメロ。今から響って呼べ」
「…響?やだ、無理だよ呼び捨てなんて」
「するの。いつまでも先生は止めてくれよ。出来なかったらバツゲームだぞ。何をしてもらうかなぁ? 今度は子供の診療の付き合いなんてのはないぞ? もっと千茉莉が困るようなことを考えてやる」
ニヤリと妖艶な笑みで笑う先生に背筋が寒くなったのは何故でしょうか。
「その笑顔こわいよ…先生」
「ほらまただ。バツゲームは何が良いかなぁ」
「ええ?ずるい!もう始まっているの。響…さん…うわ、恥ずかし…」
「あんまり照れるな。俺まで恥ずかしくなる」
「だったら先生のままでいいじゃない」
「ヤダ」
「わがまま」
「千茉莉ほどじゃない」
「あたしに無理矢理先生って呼べって言ったのはあなたでしょう?」
「あの時はあの時。今度は響って呼べるようになろうな」
「……言えない」
「いいから」
「…恥ずかしいよ。…響…サン?」
「さん付けか?」
「だってさぁ。やっぱり12も年が離れていると…呼び捨ては出来ないでしょう?」
「若いんだけどなぁ。俺」
「30才でしょう?あたしはピチピチの10代だもん」
「うるせぇよ。それは言うな。そうだな、身体は若いぞ。試してみるか?」
ニヤッと笑ってあたしを抱き寄せる響さん。
いや、それはちょっと怖いかも…。



