千茉莉はどの位俺の腕の中で泣いていただろう。
震えていた身体が落ち着きを取り戻し、少し疲れたのか俺にもたれかかっている。
千茉莉が俺を自然に受け入れているのを感じ、この時間がいつまでも続けばいいと思った。
千茉莉が愛しくて、離したくなくて…。
このまま時が止まればいいのになんて、まるで子どものような事を思っている自分に苦笑してしまう。
腕の中でいつまでも紅茶を弄んでいる千茉莉に気付き、冷める前に飲むように促がした。
抱きしめて温めてやってはいるものの、芯まで冷えてしまった身体は中から飲物で温めたほうが効率が良い。
千茉莉は黙って頷き紅茶の缶を開けると両手で持って口をつけた。
コクン…。
小さく飲み込む音がして、その液体が滑り落ちていく喉の動きを見つめてドキリとする。
妙に艶かしく動く細い喉。
その唇は蜜を湛えた花のように艶やかに光って俺を誘うように動いた。
泣いたせいでまだ赤い瞳は潤んで星を散らしたように光っている。
鼓動が早くなる。
想いが苦しいほどに溢れてくる。
おまえは俺をどう思っているんだろう。
震えていた身体が落ち着きを取り戻し、少し疲れたのか俺にもたれかかっている。
千茉莉が俺を自然に受け入れているのを感じ、この時間がいつまでも続けばいいと思った。
千茉莉が愛しくて、離したくなくて…。
このまま時が止まればいいのになんて、まるで子どものような事を思っている自分に苦笑してしまう。
腕の中でいつまでも紅茶を弄んでいる千茉莉に気付き、冷める前に飲むように促がした。
抱きしめて温めてやってはいるものの、芯まで冷えてしまった身体は中から飲物で温めたほうが効率が良い。
千茉莉は黙って頷き紅茶の缶を開けると両手で持って口をつけた。
コクン…。
小さく飲み込む音がして、その液体が滑り落ちていく喉の動きを見つめてドキリとする。
妙に艶かしく動く細い喉。
その唇は蜜を湛えた花のように艶やかに光って俺を誘うように動いた。
泣いたせいでまだ赤い瞳は潤んで星を散らしたように光っている。
鼓動が早くなる。
想いが苦しいほどに溢れてくる。
おまえは俺をどう思っているんだろう。



