「うん、それでもいい。好きなの。
ごめん…宙の気持ちに応えてあげられなくて…。
あたしのこと好きになってくれて、ありがとう」
「…わかった。だけど一つだけ約束しろ。
絶対に後悔だけするなよ。おまえの泣き顔はもう見たくない。
もし、あいつの事を諦めて俺を見てくれる気になったら何時でも戻ってこい」
「ありがとう。でも大丈夫。
あたしは…前だけを見て夢に向かって歩くって決めたから。
もう、子どもではいたくないの。
自分の道を自分の足で歩いていける女性になりたいの」
亜希さんや聖良さんのような自分の足でしっかり立っている女性になりたい。
まだまだ大人にはなれないけれど…
それでも少しずつ自分の足でしっかりと一歩ずつ歩いていきたいと思う。
迷いの無い瞳で真っ直ぐに宙を見つめる。
彼は黙ったままベンチから立ち上がり、あたしの頭にポンと手を置くと、クシャ…と髪をかき混ぜてクスッと笑った。
「ちゃんと告白しろよ?そうしないと不完全燃焼して綺麗な思い出にも出来なくなるからな。
諦めろとは言わないが…これだけ年齢差があると色々苦しいと思うぞ。覚悟してぶつかれよ。」
最初からあたしが言う言葉を解っていたかのように、宙はそれだけ言うと、「じゃあな」と公園の出口へと歩いていった。
…まあ、あいつなら大丈夫かもしれないけどな。
最後に彼が呟いた言葉が胸に温かく染みていった。
ごめんね 宙…。
ありがとう
ごめん…宙の気持ちに応えてあげられなくて…。
あたしのこと好きになってくれて、ありがとう」
「…わかった。だけど一つだけ約束しろ。
絶対に後悔だけするなよ。おまえの泣き顔はもう見たくない。
もし、あいつの事を諦めて俺を見てくれる気になったら何時でも戻ってこい」
「ありがとう。でも大丈夫。
あたしは…前だけを見て夢に向かって歩くって決めたから。
もう、子どもではいたくないの。
自分の道を自分の足で歩いていける女性になりたいの」
亜希さんや聖良さんのような自分の足でしっかり立っている女性になりたい。
まだまだ大人にはなれないけれど…
それでも少しずつ自分の足でしっかりと一歩ずつ歩いていきたいと思う。
迷いの無い瞳で真っ直ぐに宙を見つめる。
彼は黙ったままベンチから立ち上がり、あたしの頭にポンと手を置くと、クシャ…と髪をかき混ぜてクスッと笑った。
「ちゃんと告白しろよ?そうしないと不完全燃焼して綺麗な思い出にも出来なくなるからな。
諦めろとは言わないが…これだけ年齢差があると色々苦しいと思うぞ。覚悟してぶつかれよ。」
最初からあたしが言う言葉を解っていたかのように、宙はそれだけ言うと、「じゃあな」と公園の出口へと歩いていった。
…まあ、あいつなら大丈夫かもしれないけどな。
最後に彼が呟いた言葉が胸に温かく染みていった。
ごめんね 宙…。
ありがとう



