フォーマルドレスを選ぶ為、奥の部屋へと連れてこられたあたしは、聖良さんが次々に出してくるドレスを眺めては、好みのものを選んで袖を通す作業を続けていた。
もう10着は試着したと思う。だけど、なかなか上手くサイズの合うものがなかった。
「すごい数ですね。子供服が中心だと思っていたのにフォーマルドレスまでこんなにあるなんて知らなかったわ」
「まあね。主人の仕事の関係で知り合いの奥様達からの要望を聞いて取り寄せているうちに増えたのよ。だから表向きには扱っている事にしていないの」
「そうなんですか。ご主人って何をしていらっしゃるんですか?」
「ん~。まあ社長業って所ね。そのうち話してあげるわ」
含みのある言い方をする聖良さんに少し違和感を感じたけれど、それ以上聞いてはいけないような気がしてドレスを選ぶ事に専念する。
だけど、胸が大きなことが災いして、サイズの合うものはかなり大胆なカットや色使いのドレスばかりで今ひとつあたしに似合うものが無い。
もう10着は試着したと思う。だけど、なかなか上手くサイズの合うものがなかった。
「すごい数ですね。子供服が中心だと思っていたのにフォーマルドレスまでこんなにあるなんて知らなかったわ」
「まあね。主人の仕事の関係で知り合いの奥様達からの要望を聞いて取り寄せているうちに増えたのよ。だから表向きには扱っている事にしていないの」
「そうなんですか。ご主人って何をしていらっしゃるんですか?」
「ん~。まあ社長業って所ね。そのうち話してあげるわ」
含みのある言い方をする聖良さんに少し違和感を感じたけれど、それ以上聞いてはいけないような気がしてドレスを選ぶ事に専念する。
だけど、胸が大きなことが災いして、サイズの合うものはかなり大胆なカットや色使いのドレスばかりで今ひとつあたしに似合うものが無い。



