「聖良ちゃん。こいつが千茉莉だ。そのウェディングケーキ任せようと思っているのこいつなんだけど」
「…へ?」
響先生の言葉を聞いてあたしはぶっ飛んだ。
どう言う事よ。
あたしがウェディングケーキを作る?
「ええぇぇぇぇぇ!せっ…先生、何を言ってるんですか?あたしがウェディングケーキを作るですって?」
あたしの驚く声を無視して、響先生と聖良さんは話をどんどん進めている。
「彼女が千茉莉ちゃんなら、それは問題ないわ。お願いしても良いかしら?」
「千茉莉は『SWEET』の一人娘だ。杏ちゃんも太鼓判を押すくらいの腕だよ」
「ふふっ知ってますよ。響先輩のお気に入りなんでしょう?」
「ばっ…お気に入りって…どうせ龍也だろう。聖良ちゃんに面白半分にそんな事吹き込んだの」
「あら。違いますよ。龍也さんは特別な事言っていませんよ。ただ響先輩と龍也さんの電話での会話を聞いているとどう考えても…」
「ストーップ!そこまでだ聖良ちゃん。千茉莉は高校生だぞ?何でみんなして俺を犯罪者にしたいんだよ」
ケーキの話はもう終わったとばかりにふたりで盛り上がっている会話をよそに、パニクったあたしの頭の中は色んなデザインのウェディングケーキが飛び交っていっぱいになっていた。
うわぁ…今晩絶対に夢に見そう。
…って悠長に考えてる場合じゃないわよ。
響先生も聖良さんもなに決定事項みたいにケーキの話を終わらせているのよ。
いくら将来はカリスマパティシェになるとはいえ(これは決定事項ね)まだ高校生のあたしなんかが人生で一番輝かしいイベントである結婚式を彩るケーキを作るなんて…
そんな事しちゃだめでしょう?
やっぱり断らないと…。
「…へ?」
響先生の言葉を聞いてあたしはぶっ飛んだ。
どう言う事よ。
あたしがウェディングケーキを作る?
「ええぇぇぇぇぇ!せっ…先生、何を言ってるんですか?あたしがウェディングケーキを作るですって?」
あたしの驚く声を無視して、響先生と聖良さんは話をどんどん進めている。
「彼女が千茉莉ちゃんなら、それは問題ないわ。お願いしても良いかしら?」
「千茉莉は『SWEET』の一人娘だ。杏ちゃんも太鼓判を押すくらいの腕だよ」
「ふふっ知ってますよ。響先輩のお気に入りなんでしょう?」
「ばっ…お気に入りって…どうせ龍也だろう。聖良ちゃんに面白半分にそんな事吹き込んだの」
「あら。違いますよ。龍也さんは特別な事言っていませんよ。ただ響先輩と龍也さんの電話での会話を聞いているとどう考えても…」
「ストーップ!そこまでだ聖良ちゃん。千茉莉は高校生だぞ?何でみんなして俺を犯罪者にしたいんだよ」
ケーキの話はもう終わったとばかりにふたりで盛り上がっている会話をよそに、パニクったあたしの頭の中は色んなデザインのウェディングケーキが飛び交っていっぱいになっていた。
うわぁ…今晩絶対に夢に見そう。
…って悠長に考えてる場合じゃないわよ。
響先生も聖良さんもなに決定事項みたいにケーキの話を終わらせているのよ。
いくら将来はカリスマパティシェになるとはいえ(これは決定事項ね)まだ高校生のあたしなんかが人生で一番輝かしいイベントである結婚式を彩るケーキを作るなんて…
そんな事しちゃだめでしょう?
やっぱり断らないと…。



