「俺は聖良のそんなところが好きなんだ。何色にも染まっていなくて、素直で、かわいい。」
先輩はそう言って優しくあたしの頬にキスを落とした。
「俺の色に少しずつ染めていってやるから、だから聖良は何も知らないままでいいんだよ。ちゃんと、俺が全部教えてやるから。」
「全部って?」
「ん?内緒。聖良は俺に任せて少しずつ女になっていけばいいんだよ。」
「女になってって…あたしは女です。」
「プッ…ククク… そう言うところが可愛いんだよ聖良は。すげ~ツボに入る。」
先輩はそう言って私をギュッと抱きしめると、耳元でそっと囁いた。
「ゆっくり大人になればいいさ。まあ、俺が我慢できる範囲でだけどな。」
ゆっくり大人になる?先輩の言う意味が分かるような分からないような。
とりあえず、好きって告白はしなくて良くなったみたいだよね
そう思っていたのに…。
「で、聖良は俺の事好きなの?ちゃんと言わないと聖良からキスだよ。どうする?」
先輩の背中に悪魔の羽が見えた気がする…。
先輩はそう言って優しくあたしの頬にキスを落とした。
「俺の色に少しずつ染めていってやるから、だから聖良は何も知らないままでいいんだよ。ちゃんと、俺が全部教えてやるから。」
「全部って?」
「ん?内緒。聖良は俺に任せて少しずつ女になっていけばいいんだよ。」
「女になってって…あたしは女です。」
「プッ…ククク… そう言うところが可愛いんだよ聖良は。すげ~ツボに入る。」
先輩はそう言って私をギュッと抱きしめると、耳元でそっと囁いた。
「ゆっくり大人になればいいさ。まあ、俺が我慢できる範囲でだけどな。」
ゆっくり大人になる?先輩の言う意味が分かるような分からないような。
とりあえず、好きって告白はしなくて良くなったみたいだよね
そう思っていたのに…。
「で、聖良は俺の事好きなの?ちゃんと言わないと聖良からキスだよ。どうする?」
先輩の背中に悪魔の羽が見えた気がする…。



